妊婦さんの便秘に牛乳は効果あり?きなこ牛乳の作り方など。

 

「便秘に牛乳」は、王道ですね。でもそれは、妊婦さんがやっても大丈夫なのでしょうか?

 

妊婦さんの便秘に牛乳の効果はどうなのか、調べてみました。

 

牛乳

 

妊婦さんの便秘に牛乳は効果あります

 

ありますが、注意が必要です!

 

牛乳が便秘を解消するわけ

 

牛乳にはラクトースという乳糖が含まれています。

 

ラクトースには穏やかな下剤効果があり、このため便秘を解消することができるのです。

 

牛乳は飲むと食道を通って胃に行きます。この時、「食物が入ってきた」という信号が腸に行きます。

 

すると腸が蠕動運動を起こすため、便秘を解消できることになります。

 

この刺激性の便秘解消法は、ストレスなどが原因になる痙攣性便秘の解消法には向いていません。

 

刺激が強すぎて逆効果になることがあるからです。

 

温めて飲むことで刺激が弱められますが、妊婦さんの便秘は多くはストレス原因ではなく、ホルモンバランスの乱れや腸が大きくなった子宮で圧迫されることによっておこる便秘です。

 

なので、牛乳で便秘を解消することはできることになります。けれど、妊婦さんが牛乳を飲むには、注意が必要なのです。

 

 

 

妊婦さんが牛乳を飲むことに注意が必要なのはなぜ?

 

脂肪分の摂りすぎに注意

 

牛乳は、低脂肪のもの以外は脂肪分を含んでいます。

 

1リットルの中にその脂肪分は38gといわれています(無調整牛乳の場合)。食事で摂る脂肪摂取量は、45g〜67gが推奨されています。

 

妊婦さんは、低脂肪高たんぱくの食事が推奨されます。

 

自分の体重を維持すると同時に、おなかの赤ちゃんを育てるための栄養素も一緒に吸収しなければならないのですが、質の良い低脂肪のタンパク質、ビタミンやミネラル類、炭水化物をバランスよく摂る食事が良いとされています。

 

便秘に良いからと言って、牛乳を飲みすぎることはかえって体に脂肪をため込む原因になります。

 

脂肪が蓄積されすぎると、出産が大変になることもあります。急に太るのは妊娠線の出現も心配ですね。

 

脂肪分の摂りすぎに注意し、牛乳は1日コップ1杯程度にとどめましょう。上限でも2杯までといわれています。

 

 

ほかの便秘薬との併用はやめたほうがよいです

 

特に、水酸化マグネシウムや酸化マグネシウムを含んでいる便秘薬を飲んでいる人は、一緒に牛乳を飲んではいけません。

 

牛乳にはカルシウムが含まれています。カルシウムとマグネシウムは同時に服用することで、吸収率が高まってしまいます。

 

普通に食事の中で摂るのなら、カルシウムとマグネシウムの吸収率が高まるのはとても良いことです。

 

ところが、下剤に含まれているマグネシウムの分量は、普通の量を越えます。そのため、腎臓の機能を弱めてしまうことがあります。

 

高マグネシウム血症といわれる病気の原因になります。高マグネシウム血症は、筋力低下や心臓疾患、腎臓疾患の引き金になる病気です。

 

大量の牛乳とマグネシウムを一緒に摂ることによって起きる症状を、「ミルク・アルカリ症候群」と言います。

 

同時に大量に摂取することが問題なのであって、酸化マグネシウムの含まれている便秘薬を飲んでから、2時間以上時間が空けば大丈夫だといわれています。

 

大量とは、1リットル以上のことを指すことが多いようです。

 

 

牛乳アレルギーの引き金になる?

 

妊婦さんに牛乳アレルギーがあるときは、絶対飲まないで下さいね!

 

ちょっと前までは、「妊婦さんが牛乳を飲みすぎたりすると、おなかの赤ちゃんが牛乳アレルギーになる」という説が根強くありました。ですが、今はこの可能性はないことが分かっています。

 

妊婦さんに牛乳アレルギーがある場合を除き、普通に飲んでいる分には牛乳を飲んだがために、胎児が牛乳アレルギーになってしまうという因果関係はないようです。

 

牛乳アレルギーがある妊婦さんが牛乳を飲んでしまった場合、血液中のアレルギー反応が胎児にも影響する可能性があります。

 

このため、アレルギーがある場合はその食物や飲み物は普段通り極力避けましょう。

 

妊婦さんが牛乳アレルギーの場合は、生まれてくる赤ちゃんも牛乳アレルギーである可能性はゼロではありません。

 

しかし、100%でもないようなので、普通に過ごしていれば大丈夫ですし、遺伝するということもないようです。

 

ひどいアレルギーではなくても、「牛乳を飲むと下痢をする」という人は、乳糖アレルギーの可能性があります。こうした症状がある人は、気を付けてくださいね

 

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便秘に効果のある牛乳の飲み方

 

「朝一番、コップ一杯」が原則です。何も入っていない胃に刺激を与えることによって腸が動き始めます。これを、胃・結腸反応と言います。

 

胃・結腸反応が起こると、蠕動運動がおこるので便を排泄することができます。

 

妊娠初期の場合

つわりで飲めなくなる人が多いようです。無理をしないでください。胃・結腸反応は、牛乳よりは効果が弱いですが、水でも起こります。

 

炭酸水でも大丈夫です。朝一番に何か飲む、くらいの軽いやり方で便秘解消を試みてください。

妊娠中期の場合

牛乳は大事なカルシウム源でもあります。脂肪の摂りすぎに注意しながら、日常生活にも摂りいれて大丈夫です。

 

でも基本は、朝一番、起き抜けにコップ1杯を原則にしてください。

妊娠後期の場合

特に臨月が近くなってくると、腸に刺激を与えることが子宮への刺激につながり、おなかが張ったりしてしまうこともあるようです。

 

自分の体に気をつけながら、注意して牛乳を飲みましょう。

 

牛乳を飲んで下痢が起きた場合は?

 

腸が過敏になっている痙攣性便秘の可能性があるほか、乳糖アレルギーである可能性があります。

 

しばらく牛乳を飲むのをやめてみて、改善するようだったら徐々に量を増やしていきましょう。

 

 

きなこ牛乳が効くって本当?

 

きな粉は、高たんぱくで栄養価が高く、食物繊維も含んだ大豆の栄養素がそのままとれます。

 

きな粉に含まれている食物繊維は、不溶性と水溶性の両方です。

 

そのため、不溶性食物繊維は腸の老廃物をかき出すホウキのような役割をしてくれて、水溶性食物繊維は水分を含んで便のカサを増し、柔らかいまま保ってくれるので便秘になりにくくなる効果があります。

 

また、きな粉にはオリゴ糖も含まれています。オリゴ糖は腸内で善玉菌のエサとなって善玉菌を活発化させる糖類です。

 

きな粉と牛乳の乳糖の効果で、便秘を解消できる食べ方が、「きな粉牛乳」です。

 

 

「きな粉牛乳」の作り方

 

牛乳200mlに大さじ1杯のきな粉を混ぜるだけです。

 

牛乳が弱い人は、飲むヨーグルトで代用することもできますよ。きな粉は大さじ1杯で35キロカロリーと、意外に高カロリー食品です。

 

牛乳単体で飲むときもそうですが、大量摂取には気を付けてくださいね。

 

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